松本署によると、行方不明になっているのは、明神岳に登る予定だった愛知県の男性3人グループのうち同県小牧市東田中の会社員Aさん(34)と名古屋市名東区のBさん(35)。2人は12月31日昼に明神岳の長七(ちょうしち)の頭(かしら)(2320メートル)付近のテント場からルート確認に出たが夕方になっても戻らず、残っていた同県の会社員男性(35)が下山し、31日夜、同署に通報した。この男性は、付近に雪崩の跡があったと話しているという。同署などは3日以降も捜索を続ける。
<北アルプス>明神岳で2遺体発見 昨年末に不明の男性か
長野県警松本署は18日、同県松本市の北アルプス穂高連峰の明神岳(標高2931メートル)の長七沢上部(同約1800メートル)で、男性2人の遺体を発見したと発表した。同署は、昨年12月31日から行方不明になっている愛知県小牧市、会社員、Aさん(34)と名古屋市名東区、同、Bさん(35)とみて身元の確認を進めている。当時、付近には雪崩の跡があった。2人が所属する愛知県の山岳会員が捜索を続けていて発見した。(毎日新聞)2013/5/18
[ 2012/12/31 14:31 ]
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