山岳遭難・山岳事故 備忘録

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北アルプス穂高岳屏風岩落石事故

穂高・岩崩れ、東京の2人も遺体で発見 直撃受け即死状態
1987.09.15 朝日新聞東京朝刊より引用

長野県・北アルプスの穂高連峰の岩場屏風岩で、東京、大阪・千葉、高知の3パーティー8人を襲った
13日午後の大規模な岩崩れで、長野県警は14日、民間ヘリコプターを使うなどして捜索に当たり、
大阪府池田市****丁目、会社員中山良平さん(31)に続いて、東京都******丁目、
自営業松浦豊治さん(49)と******丁目、特許事務所員新保善敬さん(50)
の2人の遺体を岩場の中ほどで収容した。いずれも岩の直撃を受け即死状態だった。
 中山さんといっしょに登っていた千葉県********丁目、会社員三村彰さん(25)、
けがをして救出された高知市****丁目、会社員山本誠治さん(42)のパーティーの
高知県********、染色業西村郁代さん(39)の2人は落石といっしょに滑落したと見られ、行方不明になっている。
14日の捜索は2次崩落の危険があるため午後2時で打ち切られ、15日午前7時から再開する。
 けがをした高知市の「岩と雪の会」のリーダー、山本誠治さんによると、岩崩れは岩壁の頂上から30メートル付近で起き、
車ほどの岩や大石が次々と落ちてきた。死亡した松浦さん、新保さんのパーティーと、
中山良平さんらのパーティーは、頂上に近いところまで登っていて、真上から落ちてきた岩の直撃を受けたものとみられる。
 山本誠治さんらは、山本さんを先頭に****さん(38)、****さん(30)、
西村さんの4人がザイルでつないで登っていた。うち3人は岩肌の溝に身を伏せるなどして助かったが、
一番下にいた西村さんはザイルが切れて滑落したらしい。
 事故当時、屏風岩第1ルンゼ上部の稜線(りょうせん)上にいた東京都******丁目、
登山ガイド鈴木昇己さん(34)は「突然、ゴーという大音響がして、ルンゼが大崩落し、一面が真っ白になった。
土煙が収まると、下の方で何人かが動くのが見えた」と話していた。
 収容された中山さんら3人の遺体はふもとの長野県南安曇郡豊科町の一乗寺に安置された。
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[ 1987/09/15 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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