山岳遭難・山岳事故 備忘録

過去の山岳事故・遭難の取りまとめBLOG

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白馬岳 6人PT 全員凍死

長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)へ登山に向かい、連絡が取れなくなっていた北九州市在住の男性6人について、県警は5日午前、上空からヘリコプターで捜索し、白馬岳へ行く途中の小蓮華山の山頂近くで全員が倒れているのを発見した。県警はヘリで収容したが、間もなく6人全員の死亡が確認された。冬山用の装備をしておらず、夏用の雨がっぱなどを着て、身を寄せ合うようにしていたという。

県警大町署などによると、男性6人は60~70歳代のグループ。倒れていたのは尾根上で、白馬岳まで約2時間の距離だった。
 一行は3日に長野県小谷村の栂池高原にある山小屋に1泊した。4日早朝、白馬岳を目指し出発。同日に山頂近くの「白馬山荘」に宿泊する予定だったが、一行は山荘へ到着せず、携帯電話もつながらないため、このうち1人の家族が県警に通報した。
 山小屋関係者によると、白馬岳周辺は4日午後、天候が急変して吹雪となり、視界がかなり悪かったという。(2012/05/05-13:47)

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<白馬岳6人死亡>「先生、どうしましょう」と相談 すれ違った登山者が証言
毎日新聞 5月10日(木)14時25分配信


遭難者が収容された現場付近(左下)と白馬岳の山頂(右奥)へ向かう尾根=長野県・北アルプス白馬岳北側で2012年5月5日午前、本社ヘリから西本勝撮影

 長野県の北アルプス・白馬(しろうま)岳(2932メートル)近くで、北九州市の63~78歳の医師ら男性6人が死亡した遭難事故で、6人は天候が急変する直前、計画通り白馬(はくば)山荘を目指すか、引き返すかを相談していたことが9日分かった。尾根上ですれ違った別の登山者が会話を聞いていた。引き返さずに進んだ6人は小蓮華(これんげ)山頂(2766メートル)付近で吹雪に遭った可能性があり、用意していた羽毛ジャケットに着替える余裕もなく尾根を下り、三国境で身動きがとれなくなったとみられる。

【北ア白馬岳遭難】回収ザックの中から冬山用ズボンなど発見

 6人とすれ違ったのは東京都内在住者ら10人のグループ。リーダーの男性(63)が毎日新聞の取材に「すれ違う時に『先生、どうしましょうか』と話している声が聞こえた。天気が崩れ出し、疲れていたようなので、引き返すかどうかを相談していたのだと思う」と証言した。

 10人のグループは、遭難事故が起きた4日、白馬大池のベースから日帰りで白馬岳を目指したが、天候が悪くなってきたため三国境の先で引き返した。6人とすれ違ったのは小蓮華山を10分ほど下った午後1時半ごろだったという。

 リーダーの男性によると、先頭の男性に「こんにちは」と声をかけると、歯を見せて笑っているようにも見えたが返事はなかった。全員が疲れた様子で、別の人のザックを担いでいる人もいた。1人が「先生、どうしましょうか」と言うのを聞いた。

 天候はすれ違って20分もしないうちに急変。男性は「風が強くて歩くのも困難になった。ひょうのようなものが降ってきて痛かった」と振り返る。

 この時点で、6人が栂池(つがいけ)ヒュッテを出発してから8時間以上が経過していた。気象条件などが良ければ栂池-白馬山荘は夏山で通常7~8時間のコース。白馬岳に近い天狗山荘の従業員は「吹雪や雨のつらい時間をいかに短くできるかを考え、目的地に進むことにしたのではないか」とみる。

 だが、白馬山荘周辺は吹雪となり、午後4時には氷点下2度まで低下。6人の体感温度はさらに低かったとみられる。遺体が見つかった三国境の現場は風を遮るものがなく、6人の手袋やネックウオーマーが落ちていた。白馬村山岳遭難防止対策協会の降籏義道隊長は「低体温症による錯乱状態の中、自分で外してしまったのではないか」と推測した。

◆◆◆
急な天候変化に対応できず遭難か
5月6日 4時21分 K10049123811_1205060508_1205060516
北アルプスの白馬岳で、北九州市から来た医師など男性6人のグループが吹雪の中で遭難して死亡した事故で、警察は、寒さをしのぐテントなどの装備を持たなかった6人が、この時期特有の急激な天候の変化に対応できずに、一気に体温を奪われ、遭難したとみて当時の状況を調べています。

北アルプスの白馬岳では、今月3日から登山に来ていた北九州市の医師、Aさん(75)をはじめ、医師や獣医師などの男性6人のグループが、4日、遭難しました。5日になって尾根で倒れて死亡していた男性6人が見つかり、警察が調べた結果、Aさんのグループの6人と確認されました。
白馬岳周辺では、6人が遭難した4日午後から吹雪となりましたが、警察によりますと、6人は極度の寒さにさらされたことによる低体温症で死亡したということです。また、発見当時の6人は、Tシャツにジャンパーなどの軽装で、寒さをしのぐための簡易型のテントなどの装備も持っていなかったほか、現場には雪洞を掘ってビバークしたような跡もなかったということです。
警察は、6人がこの時期特有の急激な天候の変化に対応できずに、一気に体温を奪われ、遭難したとみて当時の状況を調べています。

Dさん 登山ベテラン
遭難した6人のうち、北九州市門司区の医師のDさん(66)について、診察も受けていたという近所の男性は「Dさんは高い山にもよく登っていて、撮影したきれいな写真をよく見せてもらっていた。ふだんは1人で登っていると聞いていたので、複数で登っていたのは意外だった。Dさんほどのベテランであれば、山の怖さも十分に知っていたはずなので、軽装で登ったのは勘違いしてしまったのか、天候が急変したのか、どちらにしても信じられない」と話していました。

Aさん 頻繁に登山
遭難した6人のうちAさん(75)は、北九州市門司区で小児科の医院を経営し、平成14年から3年間、北九州市小児科医会の会長も務めていました。Aさんとテニス仲間の男性は「Aさんは、休みのとき、よく北アルプスなどの高い山を医者仲間と一緒に登っていた。『そんなに高い山だと危ないのではないか』と言ったこともあるが、Aさんは『気をつければ安全で、登山はとても爽快だ』と話していた。経験が浅いことはないと思うので、まさかという気持ちだ」と話していました。

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白馬岳遭難 死亡5人の身元確認
5月5日 21時58分 K10049096111_1205052308_1205052322
北アルプスの白馬岳で、北九州市から来た医師などの登山グループとみられる6人が死亡した遭難事故で、このうち5人の身元が確認されました。
警察は登山グループがいずれも軽装だったことから低体温症で死亡したとみて調べています。

北アルプスの白馬岳で、北九州市の63歳から78歳の男性6人の登山グループが、4日夜、宿泊する予定の山荘に到着せずに連絡が取れなくなり、警察などは遭難したおそれがあるとみて、5日朝から捜索を行いました。
午前8時ごろ、白馬岳に向かう尾根で6人の登山者が倒れているのを別の登山者が発見し、連絡を受けた警察がヘリコプターで6人を搬送しましたが、全員の死亡が確認されました。
警察によりますと、登山グループのうち、5人はいずれも北九州市に住む医師4人と獣医師などで、Aさん(75)、Bさん(78)、Cさん(75)、Dさん(66)、Eさん(63)と確認されたほか、残る1人もFさん(63)とみて、確認を急いでいます。
6人は大型連休を利用して、3日、北アルプスに入りましたが、4日は午後から吹雪となり、連絡が取れなくなっていました。
警察によりますと、6人は雪に覆われた尾根にまとまった状態で倒れていて、Tシャツにジャンパーを羽織るなどいずれも軽装で、防寒着などは身につけていなかったということです。
警察は6人が天候が悪化したなかで身動きが取れなくなり、低体温症で死亡したとみて調べています。
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◆◆◆
「全員が軽装で雨具姿」 6人ほぼ同じ場所に、雨や雪で体力消耗か 北アルプス遭難
2012.5.5 13:09 [山岳事故]

 ヘリコプターに収容され長野県大町市に到着した、爺ケ岳で遭難した登山者=5日午前11時50分ごろ
 「6人全員がほぼ同じ場所で見つかった。1人だけ少し離れていたが5人は1カ所に集まっていた。全員が軽装で夏の雨具姿。フリースも着ていなかった。60、70歳代には体力的に厳しかったと思う」

 北アルプスの遭難事故で5日早朝から始まった捜索に参加した山岳遭難防止対策協会のメンバーは、北九州市の6人が見つかった状況についてこう語った。

 メンバーによると、現場の白馬岳周辺の天候は前日の4日、雨から雪に変わった。「雨風にたたかれて体力を消耗し、冷えて一気に体温を奪われたのではないか」

 一方、捜索の拠点となった長野県警大町署は、6人とは別に大阪市の女性の遭難もあり情報が錯綜、制服姿の署員が無線や電話で対応に追われ、一時混乱した。


◆◆◆
白馬岳登山6人遭難か 75歳男性ら連絡取れず
05月05日(土)



 4日午後5時40分ごろ、北アルプス白馬岳(2932メートル)に登山に向かった北九州市門司区の男性(75)ら男性6人パーティーが、この日宿泊する予定だった山小屋に到着せず連絡も取れないと、6人のうち1人の家族が大町署に届け出た。同署は、遭難した可能性が高いとみて5日朝から捜索する。

 同署によると、行方が分からなくなっているのは、いずれも同市の63~78歳。山仲間で、3日に2泊3日の予定で北安曇郡小谷村の栂池高原から入山し、3日夜は同高原自然園の山小屋に宿泊。4日は、白馬岳の山小屋に宿泊する予定だった。装備などは不明という。同署員は届け出を受けた後、6人の携帯電話に電話をしたが5人はつながらず、1人は呼び出し音はするものの応答がなかった。その携帯電話もしばらく後、つながらなくなったという。

 同署や4日に宿泊予定だった山小屋によると、この日の一帯の天候は午後になって吹雪になったといい、午後4時には気温は氷点下2度まで下がった。この山小屋によると、午後1時半すぎに、小蓮華岳付近を登山する6人パーティーの目撃情報があったという。

◆◆◆

長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)に登山に入った男性6人グループの遭難で、別の登山者が5日午前8時頃、近くの尾根で6人とみられる男性が倒れているのを発見し、山荘を通じて県警大町署に通報した。
県警がヘリで収容し、6人の死亡を確認した。
県警や山小屋関係者によると、6人が倒れていた現場は、北アルプス・小蓮華山(2709メートル)の山頂付近。いずれも北九州市の63~78歳で、同市門司区の男性(75)がリーダーとみられる。

(2012年5月5日12時35分 読売新聞)


◆◆◆
4日午後5時40分ごろ、長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)に登山予定だった男性6人と連絡が取れないと、県警大町署に家族から通報があった。6人は北九州市に住む60~70歳代の男性。同日に宿泊予定だった山頂近くの山荘に到着しておらず、携帯電話もつながらないという。
 県警は遭難した可能性もあるとみて、5日早朝からヘリコプターを出して捜索する。(2012/05/05-01:51)

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長野県警大町署は4日、前日から北アルプスの白馬岳(標高2932メートル)に登山に入った北九州市の60~70代の男性6人のパーティーが、4日夜になっても宿泊予定の山小屋に到着せず、家族から救助要請があったと発表した。同署は6人が遭難したと見て5日朝から捜索する。

 同署によると、現地は4日午後、一時吹雪だった。6人の携帯電話に連絡を取ろうとしているが、電波が通じないか、呼び出し音が鳴っても応答がない状態だという。

 連絡が取れない6人は63~78歳とみられ、北九州市門司区の男性(75)がリーダーという。3日から2泊3日の予定で同県小谷村の栂池高原から入山したという。

 大町署によると、北アルプスの爺ケ岳でも4日に登山に入った大阪市住之江区の女性(62)から「吹雪で身動きが取れない」と山小屋に連絡があり、その後、連絡が取れない状況になっているという。女性は単独で入山した。同署は5日朝から捜索する。

◆◆◆
4日午後5時40分頃、長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)に登山に入ったいずれも北九州市の60~70歳代の男性6人と連絡がつかないと、家族から長野県警大町署に通報があった。


 県警は6人が遭難したとみて、5日朝から捜索する。

 発表によると、6人は3日から2泊3日の日程で北アルプスの白馬乗鞍岳(2469メートル)と白馬岳に登る予定だったが、4日に宿泊予定の白馬岳の山小屋に到着せず、連絡が取れていない。現地は4日午後、吹雪になっていたという。

(2012年5月4日23時02分 読売新聞)
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[ 2012/05/04 14:47 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)
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まとめtyaiました【白馬岳 6人 凍死】
長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)へ登山に向かい、連絡が取れなくなっていた北九州市在住の男性6人について、県警は5日午前、上空からヘリコプターで捜索し、白馬岳へ行く途中の小蓮華山の山頂近くで全員が倒れているのを発見した。県警はヘリで収...
[2012/05/06 02:12] まとめwoネタ速neo


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