山岳遭難・山岳事故 備忘録

過去の山岳事故・遭難の取りまとめBLOG

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中央アルプス千畳敷雪崩事故

中央アルプス雪崩遭難 残る4遺体収容 ザック背負ったまま/長野・駒ヶ根
1995.01.06 読売新聞東京朝刊より引用
 長野県駒ヶ根市の中央アルプス千畳敷カール(標高約二、六〇〇メートル)の雪崩で
東京都内の二パーティー計六人が行方不明となった遭難事故で、長野県警と地元の遭対協などは五日、
午前中に遺体で見つかった山岳ガイド松井登さん(45)(東京都******)と
デパート勤務中沢静子さん(49)(******)の二人に次いで、午後三時過ぎ、
「野良黒山の会」メンバー四人の遺体を発見、六人全員の死亡が確認された。
 「野良黒山の会」メンバーは、中沢さんの遺体発見現場から北に十五メートル、深さ二メートルの地点から、
まず会社員鮫島尚子さん(33)(*******)が見つかった。
 さらに捜索隊は、同四十分までに、付近から、同会の設計士木場将弘さん(53)(******)、
主婦佐鳥晴江さん(44)(*******)、会社員渡辺美智子さん(37)(******)の遺体を相次いで発見した。
 いずれもザックを背負ったまま登山道からは約百五十メートルも流されており、
ほとんど逃げる間もなく、一瞬のうちに雪崩に巻き込まれたらしい。六人の遺体は駒ヶ根署に収容されたが、
死因は窒息や首の骨折だった。
 松井さんと中沢さんの家族は午後三時半過ぎ、駒ヶ根署で記者会見。松井さんの父の利雄さん(71)(********)は、
「去年のクリスマスイブに会った時に、冬山では気をつけるように言うと、本人は『大丈夫。むちゃはしない』と答えていたのに」と、
突然の悲報がいまだに信じられない様子だった。
 また四人の仲間を一気に失った「野良黒山の会」のメンバーで、同署で待機していた小野康裕さん(38)は
、目を真っ赤にはらして、「信じられないの一言です。ついこの間まで一緒に登山計画をたてていて、
次に一緒に山に行く予定もあった人たちなのに……」と唇を震わせていた。
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[ 1995/01/06 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)


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