山岳遭難・山岳事故 備忘録

過去の山岳事故・遭難の取りまとめBLOG

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谷川岳幽ノ沢 右俣中央壁正面ルート

谷川岳の死の友情
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昭和41年5月28日午前7時20分、谷川岳幽ノ沢の右俣中央壁正面ルート4ピッチで登山者が宙吊りになっていると通報があった。宙吊りで死んでいたのは青山学院大2年の小石達郎(20)で、それを支えていたのは予備校生の原田一雄(20)だった。濃霧でヘリでの救出は無理、午後10時30分に救助の3人が下から呼びかけたところ、原田から返事があったが、5月29日午前5時に40人が救助を開始して午前8時に現場に到着したところ、すでに原田は胸をザイルが締め付けるなどして疲労死していた。宙吊りの友人を支えるザイルを切れば助かったのだが、そうすると友人は墜落の惨状で大変な事になるので、いくらもう死んでいるとはいえ切るのをためらわれたらしかった。
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[ 1966/05/28 19:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)


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