山岳遭難・山岳事故 備忘録

過去の山岳事故・遭難の取りまとめBLOG

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

木曽駒ケ岳 荒天 低体温 疲労 中箕輪尋常高等小

遭難記念碑(聖職の碑)
 大正2年8月26日中箕輪尋常高等小学校の教師,児童,同窓生37名は急変した台風の中を伊那小屋(現宝剣山荘)の破小屋を修理して仮夜を送らんとしたが果たせず,翌27日未明から暴風雨をついて下山をはじめ,駒飼ノ池,濃ヶ池,将棊頭にわたり三三伍々に分散したが力尽きて赤羽校長以下11名が遭難死した。この遭難記念碑は上伊那(郡)教育会の主唱によりこの自然石に刻まれた。
 往古からの登山は熊笹をかき分け倒木や巨岩を避けて野営を重ね,その困難は計り知れぬものであった。たまたま中箕輪小学校の遭難は内外に大衝撃を与え宿泊施設の建設及び登山道整備が緊急不可欠の要望となった。これらが順次実現すると共に大正の中期からは心身の鍛錬道場として積極的に登山熱は高揚した。
宮田村誌より
 近年,この遭難が「聖職の碑」として新田次郎氏により小説化された。
スポンサーサイト



[ 1913/08/26 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。